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下着ではじめるからだのエイジングケア  [バスト編]

 ワコール人間科学研究所は、からだのエイジングについて45年以上にわたる研究から導き出された事実を発表するとともに、より美しくあるためのケアもご提案しています。

女性の加齢による体型変化の事実

ワコール人間科学研究所では、45年間続けてきた人体計測データを分析することで、これまでは感覚的にしかとらえられていなかった加齢による体型変化「ボディエイジング」について、多くのことが明らかになりました。
  1. 10代で成長したからだは、20代後半で最も引き締まる。
  2. 30代以降は、ずっと周径が太くなっていく。
  3. ウエストとおなかの変化が最も大きく、50歳を過ぎると腹部はバストと同じ太さになる傾向に。
一方、25年間(20代後半~50代前半)での体重の変化は5kg程度。加齢によって単に太るのではなく、からだの「かたち」が変わっていくということがわかりました。同時に、年齢による変化は個人差も非常に大きいということもわかってきました。
1950年代生まれの時系列変化

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すべての人が同じ順序で体型変化していく部位があった [バスト編]

加齢によるバストのかたちの変化

  1. 加齢で変化していく順序は全員同じ。
  2. 20代から下垂は始まっている(20代ですでにステップ2の人がいる)。
  3. いったん変化したら元には戻らない。

加齢によるバストのかたちの変化

なぜ、バストのかたちは変化しやすいのか?

バストは「乳腺」「脂肪」と、それらをまとめるようにして支える「結合組織」「クーパー靭帯」からできています。バストの中には「筋肉」はないので、運動などで鍛えることができないのです。

バストの構造

バストのかたち変化の原因と考えられるのは3点

  1. 加齢によるホルモンバランスの変化により、乳腺と脂肪の構成比が変わり、
    バスト全体がやわらかくなっていく。
  2. バスト自体にかかる重力と、揺れなどの外部からの刺激が長時間継続すると、
    クーパー靭帯にストレスがかかり伸びてしまう。
  3. 加齢により皮膚の弾力性・柔軟性が低下し、乳房を支える力が弱まる。
立位状態でのバスト内部

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美の法則(1)「今、キレイになるために」

ブラジャー選びはバストのサイズだけではなく、かたちや柔らかさの変化も重要

採寸して同じサイズであっても、20代女性に合うブラジャーが40代女性に必ずしも合うわけではありません。少し動いただけで、カップがパカパカ浮いたり、背中にくい込むなど使用時のズレが生まれることがあります。これは、加齢によってバストのかたちややわらかさが変化したためです。

20代のバストを考えたブラジャーを20代がつけた場合20代のバストを考えたブラジャーを40代がつけた場合 ※2人ともバストのサイズは同じです。

なぜ、バストの柔らかさが変わるとブラジャーが合わなくなるのでしょうか?

20代女性のバストの内部
20代が20代のバストを考えたブラジャーをつけた時、20代のバストの内部では、ブラジャーのパワーがバスト全体に伝わり、かたちを整えています。
40代女性のバストの内部
40代が20代のバストを考えたブラジャーをつけた時のバストの内部では、ブラジャーのパワーがバストのやわらかさに吸収され、上胸まで整える力が伝わりません。

20代女性のバストの内部40代女性のバストの内部

40代女性が40代向けブラジャーをつけると

40代女性が40代のバストのかたちややわらかさまで考慮したブラジャーをつけた場合、バストがきれいなかたちに整えられ、快適なつけごこちを得ることができます。サイズだけではなく、加齢によるバストのかたちややわらかさの変化に合ったブラジャーを選ぶことが重要です。

20代のバストを考えたブラジャーを40代がつけた場合40代のバストを考えたブラジャーを40代がつけた場合

年代によって美しく見せるためのポイントは違ってきます

バストだけなく、全身のあらゆる部位で、年代別の女性の美しさが見えてきました。
各年代特有の、美しく見せるためのポイントに働きかける下着を選ぶことが、美しく、若々しく見せることにつながるのです。

20代
  • バストやウエストのメリハリがある
  • シャンとした立ち姿勢
    (しっかりした筋肉で、おなかを突き出さない)
40代
  • おなかがすっきり引っこんでいる
  • なめらかな曲線のボディライン
    (バスト、背中、腰、おなか、ヒップのやわらかなメリハリ)
60代
  • 美しい姿勢
    (腰・背中・首が伸びている)
  • バストはほどよくアップ
  • スムーズなボディライン

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美の法則(2)「ずっと、キレイでいるために」

体型を維持することとは? その秘訣とは?

加齢による体型の変化は、個人差はありつつも、すべての人に同じように起きるものです。しかし、その変化が非常に小さい人がいることがわかりました。その方々に、健康診断を受けていただいたり、インタビューを行ったりした結果、次のような傾向が見えてきました。

【身体的特徴】

  1. 体脂肪が少ない
  2. 持久力、筋力があり、疲れにくい
  3. ぐっすり眠れている(上質な睡眠)
  4. ストレスをうまく消化している
  5. 生活習慣病の該当者、予備軍が少ない

【行動・意識のインタビュー結果】

「運動」:
美しい姿勢や歩き方を心がけ、からだをよく動かすなど活動的な日常生活を送っている。
「食事」:
暴飲暴食をせず、規則正しい食生活を心がけている。
「下着」:
からだの変化に応じた下着をつけている
(自分のからだに合った着用感のものを選び、加齢によって変化した部分を美しく補整してくれる下着を選んでいる)。

加齢による体型変化を少なくする生活は「健康的であり、生き生きしていてとても楽しい。」ということがわかりました。

この、今キレイでいたい、そして、ずっとキレイでいたいという思いを、ワコールはずっと応援し続けていきたいと考えています。

体型変化が小さい例

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